労働判例

契約(労働契約)

1235号(令和4年12月20日号)

  • 労働判例 「TRYNNO事件」
    ~美容室勤務の美容師の労働者性が否定された事例~
    (『名古屋地方裁判所岡崎支部 令和3年9月1日 判決』より)

1227号(令和4年8月20日号)

  • 労働判例:『東リ事件』
    ~労働者派遣法の「労働契約申込みみなし制度」の適用が問題になった事例で、原審判断を変更し、労働契約申込みみなしが肯定された事例~
    (『大阪高等裁判所 令和3年11月4日 判決』より)

1217号(令和4年3月20日号)

  • 労働判例 「サンフィールド事件」
    ~「業務委託」との文言が入っている契約書に基づく労務提供がなされた場合の雇用契約該当性の当否~
    (『大阪地方裁判所 令和2年9月4日 判決』より)

1210号(令和3年12月5日号)

  • 労働判例 「日本代行事件」
    ~運転代行業務従事者(業者委託)の労働者性が問われた事例~
    (『大阪地方裁判所 令和2年12月11日 判決』より)

1197号(令和3年5月20日号)

  • 労働判例 「メトロコマ-ス事件」
    ~退職金の相違について、旧労働契約法20条に違反しないとされた事例~
    (『最高裁第3小法廷 令和2年10月13日 判決』より)

1196号(令和3年5月5日号)

  • 労働判例 「日本郵便(時給制契約社員ら)事件」
    ~無期契約正社員と有期契約労働者との各種手当にかかる労働条件の相違が労働契約法20条に違反すると認められた事例~
    (『最高裁第1小法廷 令和2年10月15日 判決』より)

1195号(令和3年4月20日号)

  • 労働判例 「学校法人大阪医科薬科大学(旧大阪医科大学)事件(最高裁)」
    ~アルバイト職員と正社員の労働条件の相違が労働契約法20条に違反しないとされた事例~
    (『最高裁第3小法廷 令和2年10月13日 判決』より)

1178号(令和2年8月5日号)

  • 労働判例 「ジャパンビジネスラボ事件」
    ~語学スク-ルで正社員契約を締結していた従業員が育児休業取得後に   有期労働契約に変更されたことの有効性が問題となった事例~
    (『東京高等裁判所 令和元年11月28日 判決』より)

1172号(令和2年5月5日号)

  • 労働判例 「学校法人大阪医科薬科大学(旧大阪医科大学)事件」
    ~アルバイト職員と正職員の労働条件の相違が一部につき、労働契約法20条に違反するとされた事例~
    (『大阪高裁 平成31年2月15日 判決』より)

1168号(令和2年3月5日号)

  • 労働判例 「学校法人産業医科大学事件」
    ~30年以上にわたり期間雇用(1年)の臨時職員として契約を更新してきた者につき、   正社員との基本給との相違が労働契約法20条に反するとされた事例~
    (『福岡高等裁判所 平成30年11月29日 判決』より)