労働判例

パワーハラスメント(ハラスメント)

1311号(令和8年2月20日号)

  • 労働判例:「株式会社吉ケ谷不当労働行為救済命令取消請求事件」
    ~介護施設の運営会社が行った組合員への配置転換と団体交渉対応は不当労働行為に当たらずと判断した群馬県労委の命令は認められないとした組合の請求が棄却された事例~
    (『前橋地方裁判所 令6(行ウ)8 令和7年10月31日 棄却 中央労働委員会 裁判例データベース』より)

1309号(令和8年1月20日号)

  • 労働判例:「懲戒処分取消等請求事件」
    ~地方公共団体の消防職員が部下に対する言動を理由として受けた停職6月の懲戒処分が裁量権の範囲を逸脱し又はこれを濫用した違法なものであるとした原審の判断に違法があるとされた事例~
    (『最高裁判所 第3小法廷 令6(行ヒ)214 令和7年9月2日 破棄自判 (原審:福岡高等裁判所 令4(行コ)48 令和6年1月24日)』より)

1290号(令和7年4月5日号)

  • 労働判例:『損害賠償請求事件』
    ~原告の上司である会社役員の原告に対する言動がパワーハラスメントに当たるとして、役員及び会社に対して不法行為に基づく損害賠償が命じられた事例~
    (『大阪地方裁判所 第13民事部 令4(ワ)754 令和5年12月22日 一部認容 裁判所ウェブサイト』より)

1276号(令和6年9月5日号)

  • 労働判例 「倉敷紡績事件」
    ~上司の部下に対する言動がその従業員に対するパワハラ(不法行為)と認められた事例~
    (『大阪地方裁判所 令和5年12月22日 判決』より)

1264号(令和6年3月5日号)

  • 労働判例:『ちふれホールディングス事件』
    ~宛先やCCに該当者以外の名前を入れて、部下を叱責するメールを送信したことを理由に譴責処分とされ、その処分の有効性が争われた事例~
    (『東京地方裁判所 令和5年1月30日 判決』より)

1213号(令和4年1月20日号)

  • 労働判例 「国・福岡中央労基署長(新日本グラウト工業)事件」
    ~入社前に不安障害と診断されていた者の自殺につき、 長時間労働、嫌がらせ等により業務起因性が肯定された事例~
    (『福岡地方裁判所 令和3年3月12日 判決』より)

1198号(令和3年6月5日号)

  • 労働判例 「アクサ生命保険事件」
    ~部下に対して帰宅後の遅い時間に頻繁に業務報告を求めた行為が   パワ-ハラスメントに該当するとされた事例~
    (『東京地方裁判所 令和2年6月10日 判決』より)

1183号(令和2年10月20日号)

  • 労働判例 「青森三菱ふそう自動車販売事件」
    ~長時間の叱責のあと自殺した労働者につき、原審の判断を覆し、業務起因性を肯定した事例~
    (『仙台高等裁判所 令和2年1月28日 判決』より)

1170号(令和2年4月5日号)

  • 労働判例 「三栄製薬事件」
    ~原告労働者(女性)のパワ-ハラスメントの主張が否定され損害賠償請求が認められなかった事例~
    (『東京地方裁判所 平成30年3月19日 判決』より)

1152号(令和元年7月5日号)

  • 労働判例 「国・神戸西労基署長(阪神高速パトロール)事件」
    ~上司の「パワハラ」による精神障害の発症、その後の自殺が業務災害と認められた高裁の事例~
    (『大阪高等裁判所 平成29年9月29日 判決』より)