労働判例

過労死(労働条件)

1250号(令和5年8月5日号)

  • 労働判例 「国・天満労基署長(大広)事件」
    ~個人のノートパソコンを用いて業務を行っていたマーケティングプランナーの自殺の業務起因性が争われた事例~
    (『大阪地方裁判所 令和4年6月15日 判決』より)

1213号(令和4年1月20日号)

  • 労働判例 「国・福岡中央労基署長(新日本グラウト工業)事件」
    ~入社前に不安障害と診断されていた者の自殺につき、 長時間労働、嫌がらせ等により業務起因性が肯定された事例~
    (『福岡地方裁判所 令和3年3月12日 判決』より)

1131号(平成30年8月20日号)

  • 労働判例 「竹屋ほか事件」
    ~GPSにより出社、退社の時間管理が行われていたド-ナツ店店長の致死性不整脈による死亡について、会社他に損害賠償義務が認められた事例~
    (『津地方裁判所 平成29年1月30日 判決』より)

1129号(平成30年7月20日号)

  • 労働判例 「宮崎労働基準監督署長(遺族補償)事件」
    ~心停止により死亡した労働者について、発症前1週間の強度の精神的・身体的負荷の集中に基づき   業務起因性を認めた事例~
    (『福岡高裁 平成29年8月23日 判決』より)

1128号(平成30年7月5日号)

  • 労働判例 「半田労働基準監督署長事件」
    ~発症前1カ月の時間外労働が新認定基準の要件に満たないが過重負荷を認めて業務起因性を肯定した事例~
    (『名古屋高裁 平成29年2月23日 判決』より)

1121号(平成30年3月20日号)

  • 労働判例 「地公災基金東京都支部長(市立A小学校教諭)事件」
    ~新任教員のうつ病発症・自殺について公務起因性が認められ原判決が相当とされた事例~
    (『東京高裁 平成29年2月23日 判決』より)

1105号(平成29年7月20日号)

  • 労働判例 「三田労働基準監督署長事件」
    ~自殺について、控訴審で業務起因性が肯定された事例~
    (『東京高裁 平成28年9月1日 判決』より)

1102号(平成29年6月5日号)

  • 労働判例 「ネットワークインフォメーションセンタ-ほか事件」
    ~息子が過重労働、長時間労働等で精神障害を発症、自殺したとして雇用主等が労働者の両親から損害賠償を請求された事例~
    (『東京地裁 平成28年3月16日 判決』より)

1011号(平成25年8月20日号)

  • 労働判例 「日本赤十字社(山梨赤十字病院)事件」
    ~うつ病を発症して自殺した介護職員の遺族からの損害賠償請求が認容された事例~
    (『甲府地裁 平成24年10月2日 判決』より)

1001号(平成25年3月20日号)

  • 労働判例 「国・大阪中央労基署長(ノキア・ジャパン)事件」
    ~24時間のオンコール体制下で就労していた事務所長のくも膜下出血の発症・死亡につき業務起因性ありとされた事例~
    (『大阪地裁 平成23年10月26日 判決』より)