労働判例

労働災害(労働条件)

1122号(平成30年4月5日号)

  • 労働判例 「新宿労働基準監督署長事件」
    ~派遣労働者が敗血症で死亡したケースで業務起因性が否定された事例~
    (『東京地裁 平成28年2月5日 判決』より)

1114号(平成29年12月5日号)

  • 労働判例 「ケー・アイ・エス事件」
    ~労災民訴で業務上災害認定が否定され、労基法19条の適用が否定された事例~
    (『東京高裁 平成28年11月30日 判決』より)

1107号(平成29年8月20日号)

  • 労働判例 「S大学事件」(最高裁判決は1063号参照)
    ~労災認定を受けた被災者に対して打切補償を行っての解雇が実際に有効とされた差戻し審の事例~
    (『東京高裁 平成28年9月12日 判決』より)

1096号(平成29年3月5日号)

  • 労働判例 「国・厚木労基署長(コ-プかながわ)事件」
    ~後遺障害に対する労災保険の障害等級の是非が争われ、その取消が認められた事例~
    (『横浜地裁 平成27年3月12日 判決』より)

1095号(平成29年2月20日号)

  • 労働判例 「国・行橋労基署長事件」(第一審判決は1042号参照)
    ~会社の歓送迎会に参加した後、また会社に戻る際の交通事故が労働災害とされた事例~
    (『最高裁第2小法廷 平成28年7月8日 判決』より)

1090号(平成28年12月5日号)

  • 労働判例 「国・中央労基署長(日本運搬社)事件」
    ~海外勤務者についてもなお労災保険法が適用されるとした事例~
    (『東京高裁 平成28年4月27日 判決』より)

1085号(平成28年9月20日号)

  • 労働判例 「国・池袋労基署長(光通信グループ)事件」
    ~営業職マネージャーの虚血性心不全死につき業務起因性を認めた控訴審の事例~
    (『大阪高裁 平成27年9月25日 判決』より)

1082号(平成28年8月5日号)

  • 労働判例 「国・八王子労基署長(東和フードサービス)事件」
    ~入社前にうつ病に罹患していた労働者が入社後の過重な労働で症状が悪化し自殺したことにつき業務起因性が認められた事例~
    (『東京地裁 平成26年9月17日 判決』より)

1073号(平成28年3月20日号)

  • 労働判例 「国・淀川労基署長(大代興業ほか)事件」
    ~被災者が複数の事業場で就労している場合でも平均賃金は労災発生事業場における賃金のみを基礎として算定されるとされた事例~
    (『大阪地裁 平成26年9月24日 判決』より)

1072号(平成28年3月5日号)

  • 労働判例 「国・京都下労基署長(ケー・エム・フレッシュ)事件」
    ~機械の回転歯で左示指を切断したことによる精神障害につき業務起因性が認められた事例~
    (『京都地裁 平成26年7月3日 判決』より)